マタニティハイで友人関係が終わった経験談やうざいと思う行動

マタニティハイで友人関係が終わった経験談やうざいと思う行動

 

妊娠をすると、ほとんどの方が嬉しくてしょう
がなくなりますし、ついついテンションが上が
って、妊娠の話を友人に聞いてもらいたくなり
ますよね。

 

しかし、妊娠をするのは奇跡だからこそ、実際に
妊娠したいのになかなか上手くいかず、妊娠でき
ないと悩んでいる方もいます。

 

妊娠というキーワードは人によっては、
心傷つけられることもありますし、あまり良い
印象を与えないこともあるのです。

 

今回はマタニティハイについて、うざいと思わ
れる行動や瞬間について私自身の失敗談と、
友人の言葉であまりよく思わなかったことなど
も紹介させていただきます。

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マタニティハイとは?

 

マタニティハイとは分かりやすく言うと、妊娠
したことにより周りが見えなくなってしまうこと
です。

 

妊娠を強く望んでいた人ほどなりやすく、
明らかに妊娠したことによってテンションが
上がってしまうことにより、周りからは妊娠
したことによるマタニティハイだと言われるの
です。

 

これは悪いことではないのですが、自分では
嬉しくてどうしようもない言動で周りの人を
知らぬうちに傷つけてしまっていることもある
ので注意が必要です。

 

実際に私も一時期マタニティハイになっていた
時期があり、それによって友人を1人失った経験
があります。

 

出産後は友人のマタニティハイにより、嫌な気分
になったこともあります。

 

みんなが同じように妊娠できるわけではないです
し、なかなか妊娠できずに不妊治療に内緒で通っ
ている人もいると思います。

 

軽い気持ちで口にした妊娠というワードが友人を
失うきっかけになってしまうことも、実際によく
あることなのです。

 

 

妊娠した当時の、友人に対する私自身の失敗経験談

 

私も一時期マタニティハイになったことがあると
いうことですが、私はもともと強く妊娠を望んで
いたのではなく、まだ挙式も終わっていなかった
ので本当は妊娠はまだしてはいけないと思ってい
る時期の妊娠発覚でした。

 

しかし、いずれは子供を産みたいという気持ち
があったため、妊娠が発覚した時は夫婦揃って
とても喜びました。

 

ちょうどその頃、とても仲良い2人の友人が
いました。2人とは同じ職場で、1人は1歳
年上の仕事上でも先輩で、もう1人は同い年の
同期でした。

 

私含めた3人でよく飲みに出かけたり、旅行
に出かけたりしていました。奇跡的に結婚した
時期がほぼ同時期で、先輩はすぐに子供が欲し
いために結婚退職で仕事を辞めていきました。

 

もう1人の同期は、結婚しても仕事を続けて
いたのですが、すぐに妊娠が分かり出産目前
で仕事を退職しました。

 

最後に職場に残った私が3人の中では結婚が
最後だったのですが、私も結婚しても仕事
を続けていたのですが、すぐに妊娠してしま
ったため出産目前で仕事を退職しました。

 

私と同期の子は、子供はいつかできたらいいね
くらいの気持ちでいたのですが、先輩はすぐに
子供が欲しいという強い願望があったのは知っ
ていました。

 

しかし先輩にはなかなか子供ができなかった
ようで、私と同期の子はすぐに妊娠してしまい
この時期から先輩の態度が変わっていきました。

 

私たちもマタニティハイの傾向があり、先輩の
気持ちを考えもせず、ランチの時に子供の話を
話題に出したり、今までと変わらず頻繁に遊び
に誘ってしまっていました。

 

先輩は決して不妊治療に通っているということ
は口にしていなかったのですが、きっと不妊治
療に通っていて辛い思いをしていたのだと思い
ます。

 

私の出産が目前に迫った頃から、遊びに誘って
もだいぶ先まで忙しいと断られ続け、ようやく
私たちも目が覚めたのです。

 

私たちのマタニティハイによる言動が、先輩
との間に亀裂を生んでしまい、その先輩とは
今でも約1年半の間連絡がとれていません。

 

このように私は自分のマタニティハイに
よって、大切な友人を1人失うことになって
しまったのです。

 

 

友人のマタニティハイで嫌な思いをした経験談

 

私自身、マタニティハイでとても後悔しても
しきれない経験をしたため、友人のマタニティ
ハイもかなり目につくものがありました。

 

私の友人もどちらかというとスムーズに妊娠
できていたのですが、その友人と仲がいい友人
が不妊ですごく悩んでいたのです。

 

しかし私の友人は、不妊で悩んでいる友人の
ことを私や他の友人にも、

 

「あの子、今不妊治療通っているんだってー。
毎日タイミングとっているみたいだけど、なか
なかできないみたいで。私は正直に自分は1回
のタイミングでスムーズに妊娠できたって
言っちゃったけどね。」

 

と言っていました。

 

まず、不妊に悩んでいる友人の悩みを周りの
人達に話すのはタブーですし、ましてや自分は
スムーズに妊娠できたという言葉は明らかな
嫌味の意味で捉えられるので決して口にしては
いけないと私は思ったのです。

 

不妊治療は身体的にも精神的にも辛いのだと、
私も妊娠中に友人を失った経験をもとに学び
ました。

 

もし自分が逆の立場だったら、もし自分が
知らないだけで不妊治療をしている人がいる
かもしれないと、妊娠中だからこそ常に気を
遣う必要があると思います。

 

 

マタニティハイで一般的にうざいと思われる行動とは?

 

マタニティハイで一般的にうざいと思われる
行動を紹介します。

 

・自分の妊娠の話ばかりをする
・産まれたらこうしたいなどの理想論を語る
・やたらと他人の子供を可愛がるようになる

 

これらのことをもし今まで悪気なくしてきて
しまっている場合は今後は気を付けていく必
要があります。

 

自分の妊娠の話ばかりしていたり、産まれ
たらこうしたいなどの理想論ばかりを語って
いる場合は、友人や周りの人達に不快な思い
をさせている可能性が高いです。

 

自分の妊娠話や理想論は自分の両親などに
とことん語り、友人や周りの人達にはこの
ような話題は持ち掛けないことが自分も相手
も傷つけることなく平和にいられます。

 

妊娠中はテンションが上がり、頭の中がお花
畑状態になってしまうのは仕方のないことで
すが、妊娠中だからこそ言動には十分注意する
必要があります。

 

 

マタニティハイは友人を失う危険性があるので注意

 

マタニティハイは、大切な友人を失って
しまうほど危険なことなのです。

 

私は身をもってそれを知らされました。

 

妊娠することは奇跡ですし、簡単に妊娠できる
人は少ないです。女性は妊娠というワードに対
して、嫌う人もいれば気分を害してしまう人も
実際に多くいることを知っていてください。

 

「自分のことばっかり、人の気持ちなんて
考えもせずに…。」と自分勝手な女として
離れていってしまうのです。

 

そのような最悪なケースにならないためにも、
妊娠の話は触れられたらするくらいで、自分
からペラペラと話しをすることはやめましょう。

 

失った友人は戻ってはきてくれませんし、一度
自分勝手というレッテルをはられてしまったら
関係を修復するのも難しいのが女性なのです。

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