妊娠中、朝起きれない、辛かった経験談〜原因、効果があった対策〜

妊娠中、朝起きれない、辛かった経験談〜原因、効果があった対策〜

 

妊娠中は、ホルモンバランスの乱れによって
体調に変化があらわれます。

 

体調変化は人それぞれ違いますが、寝不足に
なったり一日中眠たかったり、寝起きが悪く
なったりすることもあります。

 

妊娠中、まだ仕事を続けている方も多いと
思うのですが、これらの体調変化によって
仕事へ影響が出てしまうこともあります。

 

私は妊娠中、寝起きがとても悪くなり、
朝起きれないという時期が出産まで続き
ました。

 

今回は妊娠中、朝起きれない原因や対策に
ついて私の経験談を交えてお話しさせて
いただきます。

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つわりと朝起きれない関係性は?

 

つわりが始まると同時に朝が起きれなく
なったという方もいるのではないでしょうか?

 

つわりと朝起きれない関係性は十分にあります。

 

つわりには、眠りつわりというつわりも
ありますので、一日中睡眠薬を飲んでいるかの
ような眠たさにずっと襲われている状態になり
ます。

 

もちろん朝起きることも困難になりますし、
朝起きれたとしても一日中頭がボーっとして
いて体が重だるくなります。

 

吐きつわりや食べつわりの場合も、朝の
寝起きは悪くなる方が多いと思います。

 

私は吐きつわりを妊娠6週辺りから感じ始め、
15週くらいまで続いたのですが、このつわり
の時期の朝は本当に弱くなり、起き上がること
ができない日もありました。

 

眠たいことに加え、体がだるく、起き上がると
同時に吐き気をもよおすため、朝起きれなく
なっていました。

 

私の経験談からも言えるように、つわりと
朝起きれない関係性は大いにあると思います。

 

 

朝起きれない主な原因は?

 

朝起きれない主な原因としては、女性ホルモン
の乱れによるものです。女性は妊娠すると、
女性ホルモンの分泌が活発になります。

 

女性ホルモンである、プロゲステロンの
分泌は赤ちゃんの成長には必要不可欠で、
子宮を大きくしてくれる働きをしてくれる
重要な女性ホルモンの1つです。

 

しかし、女性ホルモンの分泌が活発になる
ことによって、ホルモンバランスが乱れ、
体に不調が出てくることが多いのです。

 

頭がボーっとしたり、どれだけ寝ても
眠たかったり、逆に夜の寝つきが悪く
なってしまうなど、症状は人それぞれです。

 

しかし、妊娠前は朝しっかり起きれていたのに
妊娠したら朝起きれなくなってしまったという
のは、体が変化しているということで、心配
する必要はありません。

 

朝起きれないことにより、日常生活や仕事に
影響が出てしまうこともありますので、旦那さん
とも相談し、朝起こしてもらえるように頼むのも
いいかもしれませんね。

 

 

朝起きれないことへの対策方法は?

 

朝起きれないことへの対策方法があったら、
知りたいですよね。しかし妊娠中は無理を
することは禁物で、どうしても朝起きれなくて
旦那さんの出勤のお見送りに間に合わなかったり
朝ご飯を作れなかったりしても、それはしょうが
ないことです。

 

仕事をしていなかったり、もうすでに産休に
入っている場合は旦那さんにも話して思う存分
朝寝坊をしてください。

 

しかしまだ仕事をしている方は思う存分朝寝坊
をすることはできないと思うので、朝はギリギリ
まで寝ていてもいいと思います。

 

私も妊娠が分かってからしばらくお腹が大きく
なるまで仕事を続けていたのですが、やはり朝は
本当に辛かったです。

 

妊娠する前は6時に起きれていたのですが、
妊娠して朝が起きれなくなってからは無理して
化粧をしたりお弁当や朝ご飯を作ることを
やめました。

 

その分ギリギリまで寝ていることで、少しは
気分的にも楽になることができました。

 

私はつわりもあったので、つわりの時期は化粧も
できずに眉毛だけ書いてマスクで仕事をしていま
した。

 

つわりも終わり、安定期に入った頃からだんだん
朝も起きれるようになっていったので、またしっ
かり化粧をして出勤できるようになりました。

 

しかし妊娠中は会社や周りの人達の理解も得ら
れると思うので無理して朝早く起きて、家事や
身支度をしようと思わなくて大丈夫です。

 

 

妊娠中、朝起きられず、周りへ迷惑をかけてしまった場合

 

朝ギリギリまで寝ているといつの間にか寝すぎて
しまうということもあるかもしれません。

 

なるべく二度寝をする時もアラームをその都度
かけることを忘れないでもらいたいのですが、
もし遅刻してしまうようなことがあったら
もちろんちゃんと謝罪することが社会人として
のマナーです。

 

妊娠中だからといって、遅刻は許されること
ではないので、なるべく気を引き締めて遅刻
だけはしないように心がけましょう。

 

私も普段は必ず10分前には出勤するように
していたのですが妊娠中に一度だけ体を起こす
ことができずに遅刻をしてしまったことがあり
ました。

 

前もって遅れることを上司に電話で伝え、
出勤してからすぐに上司と同僚へ直接謝罪を
しました。

 

そしてその日の昼休憩は一番最後に入り、
誠意を見せることで最低限の謝罪をしました。

 

妊娠中だからと仕事に対して甘えの考えを
持たずに、もし朝起きれなくて遅刻して
しまった場合は誠心誠意もって謝罪をする
ことは忘れないでください。

 

遅刻しないためにも、旦那さんの協力を
得る事、必ずアラームは忘れないことを
徹底してくださいね。

 

 

朝起きれない場合はギリギリまで寝ていても大丈夫

 

朝起きれない場合は、無理して家事や
身支度を行わなくてもギリギリまで寝て
いても大丈夫です。

 

仕事をしている方も、キッチリ化粧を
しないといけないと考えないでもいいの
です。

 

社会人として、身なりはキッチリとして
出勤しなければいけないとも言われること
もあるかもしれませんが、妊娠中は風邪や
感染予防としてマスクも必需品になります
ので多少顔は隠せます。

 

どれだけ寝ても妊娠中は眠気に襲われる
ことが多く、朝の寝起きも本当に悪く
なってしまいます。

 

無理をしすぎずに朝はギリギリまで寝る
ことで、気持ち的にも少しは楽になれる
と思いますよ。

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