妊娠中期(5、6、7ヶ月)に結婚式は参列できる?注意点や経験談

妊娠中期(5、6、7ヶ月)に結婚式は参列できる?注意点や経験談

 

仲が良い友達の結婚式、お呼ばれしたら
絶対に行きたいですよね。

 

でもそんな時にタイミングよく妊娠して
いて「行っても大丈夫かな?」と、
お腹の赤ちゃんの心配をしてしまう
妊婦さんもいるかもしれませんね。

 

この妊娠中期(5、6、7ヶ月)は安定期
とも呼ばれ、お腹の赤ちゃんが流産する確率
が妊娠初期に比べグッと下がります。

 

しかし、だからといって流産の
可能性がないわけではありません。

 

そこで、私の経験談を交えて
結婚式には参加することはできるのか?
参加する場合の注意点は何か?
をお話しします。

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妊娠中期(5、6、7ヶ月)の赤ちゃんは?

 

この頃の赤ちゃんの大きさは分かりやすく
言うと、キウイフルーツからグレープフルーツ
くらいになる頃でしょうか。

 

まだまだ赤ちゃんは小さく、体の器官が
めまぐるしく形成されている時期です。

 

胎動はだいたい6ヶ月頃から感じる方
が多く、本当に赤ちゃんがお腹にいるの
だと実感する時期でもあるので、妊婦さん
はちょっとしたことでも赤ちゃんが心配に
なってしまいますよね。

 

さらにエコーも経膣エコーから腹部エコー
に変わりますので、もし4Dエコーが
ある病院での受診でしたら、赤ちゃんの
形をリアルに見ることができるのでより
気が引き締まりますよね。

 

だからといって、あまり動いていけない
ということはないのです。では、この時期
にはどれくらい動いてもいいのかを次で
お話しします。

 

 

妊娠中期(5、6、7ヶ月)はどれだけ動いていいの?

 

妊娠中期(5、6、7ヶ月)は、まだ仕事を
続けている人も多いと思います。仕事も人
それぞれで、立ち仕事の人もいればパソコンに
向かう事務仕事の人もいます。

 

私は妊娠8ヶ月まで仕事を続けていました。
仕事は一日のほとんどが立ち仕事で、
妊娠前は何も苦にならなかったのですが、

 

妊娠してからは赤ちゃんのことが心配で
自分でセーブしてしまうことによって
思うように仕事がはかどらないことも
ありました。

 

しかし、重い荷物を何回も持ったり何時間も
立ち止まることなく動き続けていない限り
大丈夫と言っていいのではないでしょうか?

 

私も結局仕事が忙しく、人手不足でも
あったため毎日忙しく働いていました。

 

むしろ妊娠する前より忙しかったので
さらに動き回ってしまっていたのかも
しれません。

 

しかし気を付けてもらいたいのは、
高いところのものを取る仕事などは
やらないようにした方がいいと思います。

 

万が一脚立から落ちたり、取ろうとして
いた荷物が頭から落ちてきたりしたら
とても危険です。

 

さらに、お腹が張りやすい人や切迫流産・
切迫早産の診断を受けている人は仕事を
休職することも考えなければなりません。

 

それ以外、お腹の張りもなく元気なよう
なら心配しすぎずに、普段通り動いても
問題ないと思います。

 

 

妊娠中期(5、6、7ヶ月)の結婚式には参列できる?

 

この時期の結婚式への参列ですが、
切迫流産・切迫早産などで先生からストップが
かからない限り、参列しても大丈夫です。

 

ちなみに私は妊娠5ヶ月で友人の結婚式へ、
さらに妊娠6ヶ月で自分の挙式のために
海外に行ったりもしていました。

 

友人の幸せはやはり祝福してあげたい
ですよね。もし自分の結婚式の場合でも、
最善の注意をはらえばやめる必要はないのです。

 

私も、妊娠5ヶ月で参列した友人の結婚式も
妊娠6ヶ月で海外まで行った自分の挙式も
何も問題なく楽しむことができました。

 

自分の海外挙式については、最初は行くか
どうかとても迷いましたが、人生一度きり
の経験はどうしてもしておきたくて、行くこと
を決めましたが、今思えば、行っておいて
本当によかったと思います。

 

 

妊娠中期(5、6、7ヶ月)に結婚式に参列するときの注意点は?

 

結婚式に参列することは特に問題はない
とはいえ、いくつかの注意点はあります。

 

・ヒールがないパンプスを履く
・ゆったりしたワンピースを着る
・必ず母子手帳を持ち歩く
・事前に妊婦であることを新婦側に伝える

 

この4点は必ず気を付けてもらえると
いいかもしれません。

 

ヒールがないパンプスを履くことは
もちろんみなさんご存知ですよね?

 

ヒールがあるパンプスを履いてしまうと、
足を挫いてしまったときに転んでお腹を
打ち付けてしまう可能性もありますので、
注意が必要です。

 

ゆったりしたワンピースを着るということは
私の経験談からですが、妊娠5ヶ月の時に
友人の結婚式に参列した際、ウエストが
ゴムになっているワンピースを着て行った
のですが、お腹がゴムで締め付けられて
しまって苦しい思いをした経験があります。

 

なので、妊娠中期のもうお腹が出始めている
この時期にはゆったりしたワンピースを
着ることをおすすめします。

 

あと、母子手帳は必ず持参してください。
万が一のことがあった場合に妊婦さんの
状態やかかりつけ医なども記載されている
ので早急に対応が可能です。

 

新婦側に必ず妊娠していることを伝える理由は、
妊娠中に食べられない食材やお酒などを
出さないように考慮してもらえるからです。

 

さらに、クッションなども用意してくれる
式場も多いので、妊婦さんならではの
サービスを受けることができます。

 

私的には、クッションやひざ掛けを
用意してもらえたことでかなり体が楽に
なれたのを覚えています。

 

 

体調が良ければ問題なし!

 

妊娠中期の結婚式参列は特に先生から
ストップがかからない限り大丈夫です。

 

思う存分祝福してきてください。
もし自分の挙式の場合も、
あきらめることなく、一度先生に
相談してみてくださいね。

 

しかし、安定期だからと言って
最善の注意を払わないといけないことは
頭に入れておいてください。

 

そして自分が妊婦であることを
事前に伝えておき、何かあっても
周りが瞬時に対応できるように
してあげてください。

 

楽しいことは出産前の今、やり尽くして
おかないと後悔してしまいますので、自分の
体調と相談しながらそれほど心配しすぎずに、
思う存分楽しんでもらいたいです。

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